第22回全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」は31日午後、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで閉会式が行われ、3日間にわたった障害者スポーツの祭典が閉幕した。来年の開催地である鹿児島県に大会旗が引き継がれた後、大会を見守った炬火が納火された。
式典後は、栃木県ゆかりのシンガー・ソングライター河口恭吾さんと川崎鷹也さんがステージに立ち、熱戦を終えた選手たちを歌声で癒やした。
大会には都道府県と政令指定都市から67の選手団が参加した。約3300人の選手が個人7、団体7の計14の正式競技で熱戦を繰り広げた。