関係者を前に行われた神事

 さくら市、喜連川観光協会は19日、「喜連川早乙女桜並木再整備樹木伐採安全清拔祭」を同所で行った。県道佐久山喜連川線の改修整備などに伴い、市のシンボルとして親しまれてきた桜並木の伐採が始動する。

 幅員7~8メートルの県道沿いには、樹齢90年以上の桜約80本が植えられている。樹勢の衰えによる危険性が増したことから、県道の整備を機に、新たな桜並木として再生することになった。