リモート授業で那珂川について学ぶ児童たち

 【大田原】西原小の4年生115人が来年2月、「川」をテーマにした探究学習の成果を佐良土の県なかがわ水遊園で展示発表する。同園で小学生の研究成果が紹介されるのは、開園当初以来、約20年ぶりになるという。児童たちは同園をはじめとした関連機関と連携しながら、学びを深めている。

 総合的な学習の一環として企画された。児童たちは本年度、持続可能な開発目標(SDGs)について学ぶ中、自分たちの生活や地域に身近な存在で理科や社会の「水」の学習にも関連する「川」をテーマに掲げることにした。