【大田原】県教委が発掘調査を手がけている湯津上の国史跡・上侍塚古墳で3日、本年度初めての現地説明会が開かれ、県内の歴史愛好家ら約60人が訪れた。
同古墳は墳長114メートルの前方後方墳で、330年前に徳川光圀(とくがわみつくに)が発掘したことでも知られる。昨年度から県教委の委託を受けた県埋蔵文化財センターが調査し、本年度は10月中旬から古墳北西側と南東側でトレンチ(試掘溝)を掘り、周溝の範囲の確認などを進めてきた。
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