宇都宮地方気象台は26日午前5時59分、「大雪に関する栃木県気象情報」を発表した。県北部の山地では、26日昼前にかけて大雪による交通障害や路面の凍結に注意し、26日は雪崩にも注意が必要としている。
気象台によると、関東甲信地方の上空に寒気が流れ込んでおり、26日は冬型の気圧配置が続くという。27日午前6時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で北部山地5センチの見込み。
26日午前5時現在の主な地点の24時間降雪量(アメダスによる速報値)は日光市土呂部で19センチ、那須高原で13センチ、奥日光中禅寺湖畔で6センチ。