湯に漬かりながら関東平野が一望できる最上階の展望露天風呂のイメージ

客室に設けられた露天風呂のイメージ

吹き抜けの高い天井で開放感のある暖炉ラウンジのイメージ

アースカラーをベースにした落ち着いた雰囲気で出迎えるレセプションのイメージ

ライブキッチンを楽しめるバイキング方式レストランのイメージ

「TAOYA日光霧降」の正面入り口のイメージ

オールインクルーシブでビールなどを味わえる湯上がりラウンジのイメージ

湯に漬かりながら関東平野が一望できる最上階の展望露天風呂のイメージ 客室に設けられた露天風呂のイメージ 吹き抜けの高い天井で開放感のある暖炉ラウンジのイメージ アースカラーをベースにした落ち着いた雰囲気で出迎えるレセプションのイメージ ライブキッチンを楽しめるバイキング方式レストランのイメージ 「TAOYA日光霧降」の正面入り口のイメージ オールインクルーシブでビールなどを味わえる湯上がりラウンジのイメージ

 大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ(東京都)は、標高約千メートルの日光国立公園内・霧降高原(日光市所野)で運営する「大江戸温泉物語 日光霧降」を改修し、4月10日に「TAOYA(タオヤ)日光霧降」としてリブランドオープンする。今月11日から予約受け付けを開始する。

 「TAOYA」は同社が2019年4月に展開を始めた温泉リゾートホテルブランド。非日常のひとときを「ゆったりと、たおやかに」楽しむことをコンセプトにする。日光霧降は「TAOYA志摩」(三重県)に次ぎ2館目。

 改修の目玉は、関東平野を一望できる最上6階の展望露天風呂。男性用は従来の約2.5倍、女性用は約1.5倍に拡張し、湯船の縁に近い部分を浅めにして、湯に漬かりながら景色を眺められるようにする。

 レストランはバイキング形式で、長さ約35メートルのフルライブキッチンを設け、料理を作る様子を見ながら選べる。98室の客室は7室に露天風呂を新設する。

 また、宿泊料金に各種の館内サービス料金を含む「オールインクルーシブ」を導入。夕食時のアルコールや夜食、湯上がりのビールなどの追加料金を気にせず滞在できる。

 宿泊料金は大人1泊2食付き1万9200円から(1室大人2人利用時の1人料金)。