小山市は、新年度を初年度とする市地域公共交通計画案をまとめた。公共交通を都市に必要不可欠な機能と位置付け、マイカーがなくても市民や来訪者が便利に移動できるサービス提供を目指す。具体的には、市営路線バス「おーバス」の増便などで利用者数を2025年度までに最低でも4割近く増やし、マイカーから公共交通への転換を促す。
小山は県内第2の都市ながら、民間路線バスが撤退し、マイカー依存率が他県の類似都市に比べて高い。
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