練習に汗を流す本県女子の中高生=7日、県総合運動公園第2陸上競技場

 第41回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会(15日、たけびしスタジアム京都発着=9区間42・195キロ)の監督会議が14日、京都市内であり、全47チームの区間オーダーが最終決定した。本県は最長10キロの9区に、那須拓陽高出の下門美春(しもかどみはる)(埼玉医大グループ)を起用した。

 他の都道府県チームでは、昨夏の世界選手権マラソン代表の松田瑞生(まつだみずき)(大阪、ダイハツ)が9区にエントリー。注目選手の不破聖衣来(ふわせいら)(群馬、拓大)、田中希実(たなかのぞみ)(兵庫、豊田自動織機)はいずれも外れた。

 レースは午後0時半に始まる。本県のオーダーは次の通り。

 ▽1区(6キロ)藤原唯奈(大東大2年)▽2区(4キロ)室伏杏花里(埼玉医大グループ)▽3区(3キロ)長島彩音(真岡中2年)▽4区(4キロ)山田未唯(宇都宮文星女高3年)▽5区(4・1075キロ)深澤雫月(同2年)▽6区(4・0875キロ)小林遥香(玉川大3年)▽7区(4キロ)蓬田梨世蘭(宇都宮文星女高3年)▽8区(3キロ)磯陽向(厚崎中3年)▽9区(10キロ)下門美春(埼玉医大グループ)