第28回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(22日、広島市平和記念公園前発着=7区間48キロ)の監督会議が21日、広島市内で行われ、各都道府県の区間オーダーが発表された。
本県チームは1区に昨年末の全国高校駅伝で7人抜きの力走を見せた大島福(おおしまふく)(佐野日大高)を配置。社会人・大学生区間の3区は年明けの箱根駅伝を走った広澤優斗(ひろさわゆうと)(日体大)が入った。最長13キロの最終区間7区は菊地駿弥(きくちしゅんや)(中国電力)を起用した。
他の都道府県チームでは、3年前に続く優勝を狙う長野は立大男子駅伝監督を務める上野裕一郎(うえの・ゆういちろう)(セントポールク)が最終7区(13キロ)、5000メートルの高校記録を持つ吉岡大翔(よしおか・ひろと)(佐久長聖高)が5区(8・5キロ)にエントリー。1万メートルで昨夏の世界選手権に出た青森の田沢廉(たざわ・れん)(駒大)は欠場する。
レースのスタートは午後0時半。本県代表のオーダーは次の通り。
▽1区(7キロ)大島福(佐野日大高)▽2区(3キロ)坂井駿太(厚崎中)▽3区(8・5キロ)広澤優斗(日体大)▽4区(5キロ)山口彰太(佐野日大高)▽5区(8・5キロ)山口聡太(佐野日大高)▽6区(3キロ)中村龍堂(三島中)▽7区(13キロ)菊地駿弥(中国電力)