特別国民体育大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会「未来へつなぐ八戸国体」第8日は4日、青森県八戸市のテクノルアイスパーク八戸ほかでアイスホッケーを行い、県勢は少年の栃木県が北海道に0-9で敗れ、準優勝した2019年以来4年ぶりの決勝進出はならなかった。
日光明峰高単独の栃木県は第1ピリオド(P)、攻め込まれながらもGK田村壱桜(たむらいっさ)を中心とした守りでキルプレー中の1失点と耐えた。しかし第2Pは5分25秒に速攻から追加点を奪われると13分台に立て続けに失点。第3ピリオドは序盤のパワープレーでFW平向史弥(ひらむきちひろ)やFW駒田怜申(こまだれいしん)がシュートを放ち好機をつくったが得点ならず。その後は劣勢が続き4失点。最後まで北海道の堅守を崩すことはできなかった。
大会最終日は5日、同会場ほかで決勝などを行い、少年の本県は午前9時からフラット八戸で埼玉と3位決定戦を戦う。
優勝候補の壁厚く
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