【高根沢】町は21日、2023年度当初予算案を発表した。一般会計は22年度当初比0・1%増の102億1千万円となった。加藤公博(かとうきみひろ)町長は「財政力が伴わない中、思い切った予算編成は町の存続のリスクに関わる」と説明。「身の丈に合った財政配分とした」と述べた。
新たな取り組みでは、町新庁舎の整備事業費として3900万円を計上。4月に新設する新庁舎整備課を中心に、基本計画の策定などを推進するほか、建設候補地が決まれば測量調査などを実施していく。
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