2月中旬、さくら市内。再選を目指す自民党現職小菅哲男(こすげてつお)氏の事務所開きで、五十嵐清(いがらしきよし)衆院議員が熱弁を振るった。「地域の発展に必要な人材だ。これからも一緒に働かせてほしい」

 さくら市・塩谷郡選挙区は定数2に対し、4人が立候補を予定。大票田の同市を中心に、激しい争いを繰り広げている。