不登校で悩む子どもや親を支援する「学校以外の場を共につくるとちぎネットワーク」(宇都宮市昭和2丁目)は29日までに、当事者の居場所や学び場、相談窓口など県内24市町の計87カ所をまとめた「とちぎ多様な学び場 居場所マップ」を約2万部作製した。県教委と協力し、県内の全小中学校の計500校超に20部ずつ配布する。同団体によると、県内全域を網羅したマップの作製は初めてという。居場所を探し、支援を求めやすくする手助けになることを狙う。
残り:約 548文字/全文:770文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする