青空ステーションで開かれた寺子屋ドーナツ

 【真岡】高校生や大学生が市内の小中学生に勉強を教え、終了後に皆でドーナツを食べる「寺子屋ドーナツ」がこのほど、市役所2階の青空ステーションと二宮コミュニティセンターで開かれた。参加者たちは勉強やレクリエーションを通じて交流を深めた。

 寺子屋ドーナツは、高校生や大学生が中心となって市の活性化を目指す真岡まちづくりプロジェクトが、ドーナツの形のように「人の輪」を広げることや「教えと学びの循環」の形成を目指して企画した。昨年12月にも実施しており、2回目。3月26~28日に実施した今回は学生が地元企業を訪問するなどして活動資金を集めた。