水泳の第1回県短水路選手権大会が9日、宇都宮市の日環アリーナ栃木で行われ、学童では男子で御幸ケ原SSの佐々木裕飛(ささきゆうひ)(泉が丘)が自由形の50メートルと100メートル、バタフライ50メートルの3種目で優勝を飾った。
大会は、これまで県春季大会(長水路)として実施してきたが、短水路での大会を増やそうと、今回からリニューアルした。
このほか、イトマンイーグルの関谷操馬(せきやそうま)(小山城南)が背泳ぎの50メートルと100メートルで頂点。女子では、ビッグツリーの水重(みずしげ)ななみ(富士見)がバタフライ50メートルと個人メドレー200メートル、JSS宇都宮の本田陽茉璃(ほんだひまり)(安塚)が自由形の50メートルと100メートルの2種目を制した。
成果と課題得た3レース 佐々木
短水路でのレースに変更されて行われた第1回大会。御幸ケ原SSの佐々木裕飛(ささきゆうひ)(泉が丘)が自由形の50メートルと100メートル、バタフライ50メートルの3種目で、初代王者として大会の歴史にその名を刻み込んだ。
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