【さくら】喜連川にゆかりのある詩人野口雨情(のぐちうじょう)の顕彰と音楽団体の交流を目的とした「雨情音楽祭」が6月4日、氏家公民館ホールで開かれる。節目となる15回目の開催で、2019年に市教委から実行委員会主催へと形態を変えて以来、4年ぶり。杉山昭子(すぎやましょうこ)実行委員長(85)=氏家=は「子どもが童謡を歌う機会が少なくなってきている。童心を持ち続けた雨情の作品を楽しんでもらう機会となれば」と、来場を呼びかける。
残り:約 507文字/全文:727文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする