【栃木】日本山岳写真協会両毛支部展「山・すばらしい自然」が1日、とちぎ岩下の新生姜(しょうが)ホール展示室で始まった。4日まで。
同支部は1982年に設立され、現在は本県と群馬県の35人が所属している。毎年合同での撮影会や作品展を開いている。
36回目となった今年は、会員23人がフィルムやデジタルの作品54点を出展した。重い機材を背負って撮影した那須岳や谷川岳、北アルプスなどの四季折々の絶景に、来場者は足を止めて見入っていた。
友人が会員という群馬県太田市世良田町、自営業大柿志郎(おおがきしろう)さん(76)は「どれも構図が素晴らしい。自分も山の写真を撮っているので参考になる」と感心していた。
午前10時~午後5時(最終日は4時)。入場無料。
(問)事務局大出さん0282・22・6572。