真岡を盛り上げるフルーツはイチゴだけじゃない-。「いちご王国栃木の首都もおか」を掲げる市にあって、不動産会社が畑違いのパッションフルーツ栽培に丹精し、30代の若者たちはバナナ栽培に懸ける。イチゴのシーズンが終わった今から楽しめる南国のフルーツで新たな主役の座を狙う挑戦を紹介する。
飯貝に建つビニールハウスに見慣れない植物の姿がある。支柱に沿って伸びる緑色のつると連なった丸い果実。正体は亜熱帯地域を原産とするパッションフルーツだ。
残り:約 718文字/全文:945文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする