手拍子を交えて軽快に演奏する倉沢さん=1日午後、県総合文化センター、見目春江撮影

軽快に演奏する倉沢さん=1日午後、県総合文化センター、見目春江撮影

1日記者の見目さん(右)のインタビューに応じる倉沢さん=1日午後、県総合文化センター、中村寛子撮影

1日記者の見目さん(右)のインタビューに応じる倉沢さん=1日午後、県総合文化センター、中村寛子撮影

見目春江さん

手拍子を交えて軽快に演奏する倉沢さん=1日午後、県総合文化センター、見目春江撮影 軽快に演奏する倉沢さん=1日午後、県総合文化センター、見目春江撮影
1日記者の見目さん(右)のインタビューに応じる倉沢さん=1日午後、県総合文化センター、中村寛子撮影 1日記者の見目さん(右)のインタビューに応じる倉沢さん=1日午後、県総合文化センター、中村寛子撮影 見目春江さん

 宇都宮市出身のエレクトーン奏者倉沢大樹(くらさわだいじゅ)さんのコンサートが1日、県総合文化センターで行われた。下野新聞創刊145周年の記念イベントの一つで、倉沢さんのダイナミックな演奏とパフォーマンスで、会場全体が一つになり圧巻の盛り上がりだった。

 倉沢さんは音楽一家で育ち、自然とピアノに興味を持ったという。今までに数々の賞を受賞しており、最近では東武鉄道「SL大樹」のメロディー音源を制作した。

 コンサートでは「聖者が街にやってきた」「ディズニーメドレー」「シング・シング・シング」の3曲を披露。倉沢さんは「栃木はジャズの街なので、ジャズの名曲を演奏した。下野新聞はお客さまと私を橋渡ししてくれる存在なので、これからも一緒に頑張りたい」と話した。(見目春江(けんもくはるえ))

取材を終えて

 ■見目春江さん(74) さくら 主婦

 30年前にも1日新聞記者を経験し、2度目の挑戦です。写真を撮ったり順序立てて記事をまとめたりすることができ、得るものが多かったです。