【真岡】真岡青年会議所(JC)は2日、創立55年の記念事業として企画したイベント「ぐんぐん育む郷土愛」を東郷の大前(おおさき)神社で開いた。地域のつながりの形成や伝統文化の継承、新たな魅力の発信が狙い。目玉は、芳賀地区の新たな名物にしようと開発した黒色が特徴の「SL焼きそば」で、この日初めて一般に提供された。
SL焼きそばは、JCが地域の新たな魅力の創出を目指し、今年3月に開発を呼びかけた。焼きそばをテーマとし、芳賀地区を走る真岡鉄道のSLにちなんだ黒色と地元産食材を取り入れることを条件とした。
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