拡大する 県内は16日、午後6時までに熱中症の疑いで男女計28人が救急搬送された。入院治療が必要な中等症は10~80代の計7人だった。 県内の各消防局、消防本部によると、中等症以外の21人は軽症。年代が判明している搬送者のうち最多は10代の5人で、50代と20代が各4人と続いた。 子どもの搬送も相次ぎ、上三川町内では屋外で運動していた小学生の男児計2人が体調不良を訴えた。栃木市内では屋外で遊んでいた男児(8)が運ばれた。いずれも軽症だった。