梅雨明け前から最高気温が35度以上となる猛暑日が続き、暑さ対策商品の需要が県内で高まっている。最高気温が39度を超えた16日も、ドラッグストアで熱中症を予防するための飲料水などを買い求める客の姿があった。新型コロナウイルス感染症の5類移行で外出機会が増えたためか、身に着ける冷感グッズなど販売数が前年を上回る物もある。「涼」を届けるアイスクリーム工場もフル稼働。3連休最終日の17日以降も厳しい暑さとなる見込みで、熱中症対策が引き続き欠かせなくなりそうだ。
16日の日中の最高気温(39・2度)が、この日全国4位の高さとなった佐野。ドラッグストア「クスリのアオキ堀米店」(佐野市堀米町)では午前中から、飲料水や経口補水液、塩あめなどを求める客が訪れた。
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