「広島原爆の日」の8月6日に広島市で営まれる「平和記念式典」に県内10市町が中学生を派遣することが16日までに、下野新聞社の市町アンケートで分かった。派遣する自治体はいずれも新型コロナウイルス禍前も事業を実施しており、新型コロナの感染症法上の位置付けが5類に移行したことなどで再開の動きが広がったとみられる。
平和記念式典への中学生派遣は全国各地の自治体が行っており、中学生が平和の尊さ、戦争や核兵器の恐ろしさを学ぶ機会となっている。広島市によると、今年の式典は規模を縮小せずに開催する。
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