宇都宮地方気象台は29日午後4時5分、「雷と突風及び降ひょうに関する栃木県気象情報」を発表した。栃木県内では大気の状態が非常に不安定となっており、雷を伴う激しい雨が降っている所がある。この状態が29日夜遅くまで続く見込み。
気象台は29日夜遅くにかけて、落雷、竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨に注意するよう呼びかけている。また、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めるよう促している。
降ひょうのおそれもあるため、農作物の管理などにも注意が必要という。