男子Bクラス 個人総合で3位に入った手塚(鹿沼ジュニアクラブ)。種目別優勝を飾ったあん馬の演技=日環アリーナ栃木

 体操の東日本ジュニア選手権大会が7月26~28日、宇都宮市の日環アリーナ栃木で行われ、男子Bクラスで鹿沼ジュニアクラブの手塚惟良(てづかいつき)(国分寺)が個人総合3位となり、全日本ジュニア選手権大会出場を決めた。

 手塚は、最初の床運動を4位とすると、続くあん馬で9・925の高得点をマークし種目別優勝。つり輪は12位、鉄棒は13位だったものの、跳馬を3位、平行棒を8位とし、個人総合3位に食い込んだ。

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 このほか、県勢の小学生は女子10人(Bクラス2人、Cクラス8人)が出場。Bクラスはドッペルクラブの菊池桜心(きくちうみ)(茨城・下大野)の個人総合60位、Cクラスはオリオンスポーツクラブ御幸の手塚優陽(てつかゆうひ)(上河内中央)の同14位が最高だった。

 全日本ジュニア選手権大会は12~17日、横浜市の横浜武道館で行われる。