宇都宮地方気象台は3日午後4時19分、「大雨と雷及び突風に関する栃木県気象情報」を発表した。
県内では雷を伴い非常に激しい雨が降っている所があり、この状態は3日夜遅くにかけて続く見込み。気象台は低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水などに注意、警戒するよう呼びかけている。
気象台によると、予想よりも雨雲が発達した場合、警報級の大雨となる可能性がある。落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうにも注意が必要だという。
また、4日昼過ぎから夜遅くにかけても大気の状態が非常に不安定となる見込み。
3日から4日にかけて予想される1時間降水量は多い所で50ミリ。4日午後6時までに予想される24時間降水量は多い所で80ミリ。5日午後6時までに予想される24時間降水量は50〜100ミリとなっている。