宇都宮地方気象台は4日午前5時53分、「大雨と雷及び突風に関する栃木県気象情報」を発表した。県内では4日昼過ぎから夜遅くにかけてと、5日昼過ぎから夜遅くにかけて、大雨による低い土地の浸水や土砂災害などに警戒が必要という。
気象台によると、予想よりも雨雲が発達した場合、警報級の大雨となる可能性がある。落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうにも注意を呼びかけている。
4日から5日にかけて予想される1時間降水量は、北部南部とも多い所で50ミリ。予想される24時間降水量は、5日午前6時までが北部南部とも多い所で80ミリ、6日午前6時までが北部南部とも多い所で50~100ミリとなっている。