宇都宮地方気象台は5日午前5時40分、「大雨と雷及び突風に関する栃木県気象情報」を発表した。県内では5日昼過ぎから夜遅くにかけて、大雨による低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水などに警戒が必要という。

◇最新の防災情報・気象警報

 気象台によると、予想よりも雨雲が発達した場合、警報級の大雨となる可能性がある。落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうにも注意を呼びかけている。

 5日に予想される1時間降水量は、北部南部とも多い所で50ミリ。6日午前6時までに予想される24時間降水量は、北部南部とも多い所で80ミリとなっている。