宇都宮地方気象台は6日午前5時39分、「大雨と雷及び降ひょうに関する栃木県気象情報」を発表した。県内では6日昼過ぎから7日夜遅くにかけて、大雨による低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水などに警戒が必要という。
気象台によると、予想よりも雨雲が発達した場合、警報級の大雨となる可能性がある。落雷や突風、降ひょうにも注意を呼びかけている。
予想される1時間降水量は、6日が北部南部とも多い所で50ミリ、7日が北部南部とも多い所で40ミリ。予想される24時間降水量は、7日午前6時までが北部南部とも多い所で80ミリ、8日午前6時までが北部南部とも多い所で50~100ミリとなっている。