広島は6日、原子爆弾の投下から78年目の「原爆の日」を迎え、鎮魂の祈りに包まれた。広島市中区の平和記念公園で営まれた平和記念式典には、本県から10市町の中学生が参列。式典の様子を目に焼き付け、厳かな会場の雰囲気を肌で感じた。高齢化などにより本県の遺族代表の参列はかなわず、平和への思いの継承の必要性が年々重みを増している。県内の被爆者は自宅から、広島に向け祈りをささげた。
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