今月初旬に長崎県で開かれた本年度の「全国水産・海洋高等学校産業教育意見・体験発表会」で馬頭高水産科3年大山弘貴(おおやまこうき)さん(18)が最優秀賞に輝いた。高校生活で淡水二枚貝の研究に没頭することになった経緯や、取り組んできた絶滅危惧種の保全活動に触れ、「人間が自然とどう向き合うべきか、さらに深く追求したい」と訴えた。同校生徒の最優秀賞受賞は11年度以来2例目。
残り:約 616文字/全文:807文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする