粉川市長(前列中央)から受講証を受け取った5人の研修生

 【日光】6月に市内で開かれた先進7カ国(G7)男女共同参画・女性活躍担当相会合を契機に、市が本年度から取り組む「女性のデジタル人材育成支援事業」で、5人の研修生が5日までに顔をそろえ、市役所で第1回のミーティングを行った。今後3年間、研修から就労までを市が支援。研修生は「若い女性が市外へ転出するケースが多い中、女性も安定的で柔軟な仕事が日光でもできることをアピールしたい」と抱負を語った。