県が6日までにまとめた2022年の県内市町人口の社会動態(転入から転出を差し引いた数)によると、宇都宮、足利、大田原、益子など17市町が転出超過となり、前年の16市町を上回った。県全体の転出超過は1971人で、前年に比べ1555人増えた。転出超過数が増えるのは19年以来3年ぶり。新型コロナウイルス感染症に伴う行動制限が緩和され、再び東京圏への人口流出傾向が強まった格好だ。
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