【栃木】市フットベースボール協会は3、10の両日、野中町の市総合運動公園で「第1回フットベースボールスマイル大会学童の部」を初めて開催した。「試合中に監督が怒ってはいけない」というルールの下で実施し、参加した子どもたちは伸び伸びとしたプレーを披露した。同協会の荒川洋(あらかわひろみ)会長(80)は「勝ち負けだけにこだわると指導がエスカレートする可能性がある。普段の指導を見つめ直すきっかけになれば」と話している。
フットベースボールは野球をアレンジしたスポーツで、サッカーボールほどの大きさの専用ボールを蹴って競う。旧栃木市内で親しまれているスポーツで、試合は1チーム11人で行う。
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