【宇都宮】市は19日までに、次世代型路面電車(LRT)の宇都宮芳賀ライトレール線と路線バスの乗車促進を目的とした経路検索サイト「乗ろうよ!ナビ」を開設した。検索結果とともに、乗用車移動と比較した二酸化炭素(CO2)排出削減量とカロリー消費増加量を表示することで、公共交通機関を使った場合のエコと健康を「見える化」する点が特長。市によると、同線は再生可能エネルギーで運行するため、経路に同線が含まれるとCO2排出量は最大で1806グラム削減される。
経路は市と芳賀町内のLRT、路線バスを網羅し、2市町内の経路検索ができる。出発地と到着地をサイト内の地図上に示されたLRT停留場やバス停から選び、出発や到着の時間を指定して検索すると、最適な経路と料金が表示される。
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