【日光】市出身の自治医大医学部6年阿美凜華(あみりんか)さん(24)が、神奈川県で8月に開かれた第66回東日本医科学生総合体育大会バドミントン競技の女子シングルスで2度目の優勝を果たした。1年生で頂点に立ち、2年生では準優勝。3~5年生時の大会は新型コロナウイルス禍で中止されたが、地道に練習に励んで見事女王に返り咲き、ダブルス、団体と合わせて3冠も達成した。
女子シングルスは東日本の医学生約300人が出場。阿美さんは「4年ぶりの大会。絶対に優勝する」と、得意のフェイントなどを武器に初戦から決勝まで全8試合で2-0のストレート勝ちを収めた。ダブルス、団体でも他を寄せ付けない強さで頂点に立った。
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