アイスホッケーアジアリーグは8日、日光霧降アイスアリーナほかで2試合が行われ、HC栃木日光アイスバックスは4-2で横浜に競り勝った。4連勝で通算成績5勝3敗。
バックスは第1ピリオド(P)中盤にFW清水怜(しみずりょう)のゴールで先制。第2PにはFW大椋舞人(おおむくまいと)がGKとの1対1を制して追加点を挙げた。その後は反撃を受けて第3P序盤までに2点リードを追い付かれたが、17分48秒にFW清水怜(しみずりょう)が勝ち越しゴール。19分59秒にはFW古橋真来(ふるはしまくる)が6人攻撃を仕掛けた横浜の無人のゴールに流し込んだ。守備ではリーグ戦初先発の高卒ルーキーのGK大塚一佐(おおつかいっさ)がフル出場した。
次戦は14日午後3時から、北海道苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナでRE北海道と対戦する。