那須町湯本の朝日岳(1896メートル)の登山道付近で7日朝、登山者の男女4人の遺体が見つかった遭難事故で、那須塩原署は8日までに、4人の死因を低体温症と発表した。同署は登山中だった4人が強風と寒さで身動きが取れなくなった可能性があるとみて、遭難時の状況などを調べている。一方、遺体発見から一夜明けた8日朝、登山道周辺では花を手向けたり、手を合わせたりして4人を悼む登山者の姿があった。
残り:約 509文字/全文:708文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする