「大福岡展」をPRする神元さん(右)と宮地さん=11日午後、下野新聞社

 福岡親善大使の神元七海(かみもとななみ)さん(23)と、太宰府天満宮の巫女(みこ)宮地華奈(みやちかな)さん(27)らが11日、下野新聞社を訪れ、東武宇都宮百貨店宇都宮本店で12日に始まる「第4回大福岡展」をPRした。17日まで。

 定番のとりかわやめんたいこのほか、同天満宮で月1回しか食べられない限定の「梅ケ枝餅」、限定のパンや生大福、伝統工芸品など計52種類が並ぶ。初日は先着100人に同天満宮の「学業鉛筆」をプレゼントする。2千円以上購入した先着100人には「博多織小銭入」を贈る。

 宮地さんは「(梅ケ枝餅は)せっかくの機会なので焼きたてを楽しんでほしい」、神元さんは「うまかもん(おいしいもの)がたくさんやけん、待っとうよ」と博多弁で来場を呼びかけた。