日頃の練習の成果を披露する子どもたち

日頃の練習の成果を披露する子どもたち

日頃の練習の成果を披露する子どもたち 日頃の練習の成果を披露する子どもたち

 【鹿沼】日頃の生涯学習の成果を披露する「かぬま学びフェスティバル」が14日、市内3会場で始まった。音楽演奏や絵画展示など40の企画を行う。15日まで。

 趣味の延長で楽しく芸術文化などを学ぶ生涯学習の魅力を広く知ってもらうのが狙い。市全体を一つのキャンパスとして捉え、学習機会の提供を支援する「かぬま生涯学習大学」などが主催する。文化橋町の市民情報センター、睦町の市川上澄生(かわかみすみお)美術館、同所の市文化活動交流館が会場。

 14日、同センターで行われた開会式で、同大学長の佐藤信(さとうしん)市長は「幅広い人に参加してもらい、学びの輪を広げてほしい」とあいさつ。その後、よさこいやダンスの披露などが行われた。同センターにはパッチワークや日本画などの展示が並ぶ。15日はオーケストラ演奏やミュージカルなどを予定する。