教員のなり手が不足する中、県教委が受験年齢の上限を45歳未満から60歳未満にまで引き上げた昨年度の教員採用試験では、45〜59歳で101人が応募し19人が合格した。小学校教諭として今春から教壇に立つ50代の女性2人は、企業勤務や非正規教員を経て念願の夢をかなえた。「子どもの成長を見守れるのが何よりのやりがい」。喜びと責任を感じながら教員の仕事に向き合っている。
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