2022年度の県内民有林(人工林)の間伐面積は前年度比180ヘクタール減の3177ヘクタールで、県が定める年間目標値(3500ヘクタール)を下回ったことが2日までに、県のまとめで分かった。世界的に木材の需要や価格が高まる「ウッドショック」を受け、販売するための伐採(主伐)や伐採後の植林・下刈りなどの作業量が増加し、間伐まで手が回らなかったことが要因。慢性的な人手不足が影響したとみられる。
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