宇都宮地方気象台は7日午前5時45分、「雷と突風および降ひょうに関する栃木県気象情報」を発表した。県内では7日昼前にかけて、大気の状態が非常に不安定になり、雷雲が発達する見込み。

 気象台によると、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょう、局地的な激しい雨に注意が必要。気象台は、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、建物内に移動するなど安全確保に努めるよう呼びかけている。降ひょうの恐れもあるため、農作物の管理などにも注意が必要という。