2023年度の県政世論調査で、社会全体での男女の地位について「男性優遇」と感じる県民の割合が68・3%に上ることが11日までに分かった。過去最高となった前年度より2・5ポイント減少したが、高止まりの状況が続く。固定的な性別役割分担意識に反対する意見が57・6%と過半数を占めたものの、男性優位の社会に大きな変化が見られない現状が浮き彫りになった。
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