大川市長を表敬した寺内さん(左から3人目)と母浩美さん(同2人目)ら

タヒチアンダンスの衣装を着る寺内さん

大川市長を表敬した寺内さん(左から3人目)と母浩美さん(同2人目)ら タヒチアンダンスの衣装を着る寺内さん

 【栃木】国学院栃木高1年寺内颯眞(てらうちそうま)さん(15)は、このほど東京都立川市で開催された日本最高峰のタヒチアンダンス大会「ヘイヴァ・イ・東京2023」男子13〜17歳の部で優勝した。寺内さんは知人の縁で25、26の両日、フランス領ポリネシアのタヒチ島で開かれる世界大会に招待され、「めったにない機会なので、全力を出して悔いのない踊りをしたい」と話している。

 タヒチアンダンスは同島に伝わる伝統舞踊で、フラダンスの原型ともいわれる。ゆったりしたリズムや躍動的なものなど、さまざまな種類があり、競技大会ではリズム感や表現力が審査される。