次世代型路面電車(LRT)を運行する宇都宮ライトレールは24日、開業3カ月間の利用状況見込みを発表した。3カ月間の利用者数は約119万人で需要予測を27%上回った。平日1日当たりの定期券の利用が4千回と、開業当初から倍増するなど平日利用が安定したことが要因。新たな需要開拓策として始めた一日乗車券は、3週間で約1300枚を販売した。