【大田原】県現代詩人会会長で詩誌「那須の緒」代表の詩人貝塚津音魚(かいづかつねお)(本名・恒夫(つねお))さん(75)=薄葉=がこのほど、第3詩集「里山-イノシシのうた」(文化企画アオサギ)を出版した。
鳥獣管理士としての顔も持つ貝塚さんが、里山、人、獣の「痛み」をそれぞれの視点で捉えた計33編を収めた。現代の里山が抱える問題点を“詩”という表現方法で克明に伝えている。
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