【小山】浅野正富(あさのまさとみ)市長は8日の定例記者会見で、死亡時の各種手続きをワンストップで対応する「おくやみコーナー(仮称)」を来年1月29日、市納税課内に設けると発表した。市によると、同様の取り組みは県内市町では初めて。浅野市長は「遺族の方々の負担、不安を軽減するとともに、時間と手間を削減することで利用しやすい窓口を目指す」と述べた。
対象となる主な手続きは国民健康保険葬祭費支給申請、後期高齢者医療葬祭費支給申請、各種市税に関する納税承継人申告書など。現在は市の国民年金課、市民税課、資産税課、納税課など窓口が多岐にわたる。
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