【茂木】「江戸三大仇(あだ)討ち」の一つとされる「浄瑠璃(じょうるり)坂の仇討ち」にゆかりがある深沢の法幢(ほうどう)寺近くに、寺の位置を知らせる石造りの道標(どうひょう)が建った。檀家(だんか)の男性が「由緒ある法幢寺を知ってほしい」と私費で制作、寄贈した。同寺の松山恵浄(まつやまえじょう)さんと檀家総代の磯稲蔵(いそいなぞう)さん(80)はそろって寄贈に感謝し「道標を通して歴史あるこの地を後世に残したい」と願っている。
残り:約 449文字/全文:669文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする