同居する母親の遺体を自宅に放置したとして、足利署は25日、死体遺棄の疑いで足利市、無職の男(51)を逮捕した。容疑を認め、「遺体をどうしたらいいのか分からなかった」などと供述している。
逮捕容疑は、12月上旬ごろ、同所の自宅で母親=当時(81)=が死亡していたのを発見したにもかかわらず25日までの間、遺体を同所に遺棄した疑い。
同署によると、同日午後2時半ごろ、男が同署常見町交番を訪れ、「母親が死んでしまった」と自首し、発覚した。
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